
11月末にいよいよ火入れです。
ちゃんとウォームアップを3回やってから、本式に焚き始めました。こんなに暖かいなんて、幸せ!
年が明けてから左側壁に現場監督がおしゃれなタイルを張りました。
またストーブ脇に薪棚も作りました。ここに数日分の薪をストックしておけます。
女帝(ティティ)がストーブ前でまったりホッコリしています。黒イヌはすぐに体が熱くなって『ホットドッグになっちゃう』と心配するのですが、暑くなると自分で冷たいところへ移動していくので心配するのはやめました。
赤外線温度計(秋葉原でお安く入手)であちこち温度を測ってみました。
ストーブ本体上部が250℃から300℃になっていても、内煙突下部はせいぜい200℃ほど。炉台と耐熱壁のレンガは60℃から70℃、周囲のタイル壁や木部は50℃止まりです。壁を貫通してる煙突は断熱二重煙突なので触れないほど熱くなることはありません。
家の中で火が燃えて、250℃の熱源があるというのはちょっと怖いものがありますが、出火したらという心配はすぐに失せました。というのも火は密閉された鉄の箱の中にあり、周囲に可燃物はない(薪が置いてありますが、その温度は50℃どまりですから低温炭化の心配もない)わけですから、印象よりはるかに安全だと考えられます。夜寝るときも消火なんてせずそのまま放っておけば、朝までには熾きもなくなり、完全燃焼した残りのわずかな灰が残っているだけです。その時ストーブ本体にはまだほんのり温かさが残っています。
唯一心配したのは、イヌが鼻を近づけてジュッと火傷をするんじゃないかということですが、さすがにそこまでお馬鹿じゃありませんね。近寄ってみて熱さを感じるとそれ以上は近づきません。ヒトだってストーブ本体から1m以内には長時間いられないほど熱いのですから。
不満があるとすれば、このストーブの燃焼方法についてでしょうか。小さなストーブなのでカタログでは「クリーンバーン」とうたっているものの、それは取り入れた空気が前部ガラスに流れてきて煤で汚れないということで、二次燃焼可能ということではありません。
住宅地で薪を燃やしているのですから、盛大に煙を出したくはない。空気をあまり絞らず、高温で燃焼させることを心がけているのでモクモク煙が出たりはしませんが、それでも夜、外へ出てみると木が燃えてる臭いがする。決して不快な臭いではないのですが。